【実生・発芽】ガムケンシス

ユーフォルビア・ガムケンシス

今回は、ユーフォルビア・ガムケンシスから種子が取れたので、発芽管理を行っていきます。

ユーフォルビア・ガムケンシス

小さな花が咲きます。雌雄同体です。

【4月16日】播種

採れたて新鮮な種子のため、水に漬けるだけでも良いと思いますが、ベンレート+メデネール水で5時間ほど漬けました。

平均温度は26℃です。(部屋温度)ちゃんと、管理するなら25℃以上は欲しいかと思います。(多分)

【4月24日】追加播種

別の株から種子が採れたので、追加播種します。

初めに播種した種子は未だ発芽せず。全く動きがありません。

【4月26日】発芽

播種した日が違う種子が一気に発芽。発芽に至った要因を考えると、温度が関係していると思われます。

発芽した日は、いつもより室温が高く28℃でした。発芽管理は温度高めで管理するのが良さそうです。※これ以降の播種でも室温が28 ℃付近まできて、発芽してくれるようになりました。

【5月1日】

小葉が出てきました。どんな植物でも、小葉は可愛いです。しかしまだ、亀の甲羅のような模様?はなく、ガムケンシスには見えません。

※【5月20日】追加播種4粒を行いました。

【5月25日】

上からチョロっとガムケンシスっぽい葉が生えてきました。少し、丸みを感じられるボディになってきました。

5月20日に追加播種した、種子は全て発芽してくれました。以前考察した通り、28℃の環境にしたおかげでしょうか?種子が良かっただけでしょうか?

【7月31日】

根腐れを警戒し、腰水をやめ管理していましたが成長が止まってしまいました。また、若干葉焼けのような症状に…光量、風をもっと気にするべきでした。

【10月5日】

こちらは、5月20日に播種した子。分岐しまくりの株や発芽から3ヶ月で花を咲かせる株。光量と風を意識し腰水継続で、4株全て調子良く成長しています。

※花が咲いた株は、雌蕊雄蕊が展開される事なく枯れていきました。

【12月12日】

5月20日播種の株です。ガムケンシスぽい形の子も増えてくれました。腰水管理は継続中です。

成長記録は随時。更新していく予定です。

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