メネデール、ジベレリンの発芽効果

パキポディウム・グラキリス

今回はメネデールとジベレリンの発芽に対しての影響をゆるーく実験していきます。

今回使用する種子は、みんな大好きパキポディウム・グラキリス。                  グラキリスの種子は、もみ殻のような見た目。もみ殻系の種子は、個人的に発芽しやすいけど、カビやすいとおもっています。ex.アデニウム、フォークエリアなど

パキポディウム・グラキリス【発芽環境】←実験環境

好光性種子なので、植物用LEDライトで12時間。温度は25℃くらい。              用土は、赤玉土、鹿沼土、軽石、バーミキュライトです。

腰水管理で、容器のふたは閉じております。かなり湿度は高いと思われます。

種子はヤフオクで購入しました。正直なところ、ヤフオクで購入するグラキリスの種子は発芽率が悪いことが多いです。

グラキリスを必ず発芽させたい‼と思っている方は、seed stockさん、seed stock laboさんで購入すると良いかと思います。お値段お安く、発芽率もそこそこあるります。4月ごろ(たまにゲリラ)に販売が始まると思いますが、グラキリス種子争奪戦になると思われますので、お知らせを確認して備えることをオススメいたします。

実験比較として、A:ジベレリン200ppm+メネデール、B:メネデール、C:水とします。Aメネデール入っとるやん!と思った人、『申し訳ありません』”(-“”-)”ということでゆるーく実験スタート‼

~播種(12月15日)~

A:ジベレリン200ppm+メネデール  52粒

B:メネデールのみ。 51粒

C:水のみ。51粒

浸水処理

浸水時間は13時間(寝坊しました‼、10時間くらいで終わる予定だったのですが…)

沈んだ種子→A:51 B:50 C:50

☆気づいたこと:Aは沈みやすい。感覚的に種子に絡みついてくるような溶液。ジベレリンの影響

殺菌処理

いつも通り、ベンレートで殺菌処理。殺菌時間は約10分。(まとめでお話しますが、殺菌時間短いです)

今回は殺菌処理と浸水処理をわけていますが、分けないほうが良いと思います

播種

こんな感じで植えました。

~播種から2日(12月17日)~

写真でわかる思いますが、Aはすでに、芽?が出てきています。BとCは芽は出ていませんが、カビは発生中。写真を撮る前に取り除いてしまいましたが、B・Cは糸状菌?のようなものがブワーッと広がっていました。この時点ではAにカビは出ていません。

~播種から4日(12月19日)~

だいぶ目が出てきました。今回も写真を撮る前に除去しましたが、BとCは糸状菌がすごい!Aも糸状菌が少々出てきましたが、広がり方としてはBとCより少ないです。

成長としては、『A≧B≧C』という感じです。やはり、ジベレリンの効果か生育は非常に早く感じます。以外にも、C(水のみ)も生育が良い気がします。

~播種から6日(12月21日)~

パキポディウム・グラキリス

この写真は、糸状菌を除去していません。一番糸状菌が繁殖しているのはCです。Aはここにきて種子単体でカビの発生が目立ってきました。Bは、カビが生えるものの、安定した生育のような気がします。

横から見るとわかりやすいと思いますが、Aはかなり徒長している子がいます。また、発芽したと思っても、途中でジュレってしまう子も多く見受けられます。私の経験上ジベレリン処理した種子は、ジュレってしまう子が多いようです。

まだ、発芽準備できてない状態で強制的に発芽してしまい、結局育たない。こんな、感じでしょうか。グラキリスへの最適なジベレリンppm+浸水時間を見つけることができれば、発芽数も格段に上がりそうです。

~播種から10日(12月25日)~

パキポディウム・グラキリス

播種から10日目。かなり成長してくれました。                          発芽数はA:20、B:23、C:24

Aの種子は、カビでの脱落者は少ないものの、ジュレ化の脱落者が多かったです。

BとCは、ジュレ化はいなかったものの、カビの脱落者はかなりの数いたかと思います。

どうでしょうか。将来有望株としてみるなら、ムッチリボディーのB、Cとなりますね。Aはヒョロってる子もいますが、ジベレリンの影響をあまり受けていないのかムッチリをキープしている子もいます。

~【まとめ】播種から18日(1月2日)~

パキポディウム・グラキリス

最終発芽数→ A:21、B:26、C:24

※種子の状態もあるので一概には言えません。約50粒ですので、数百粒単位だったら結果も変わってくる可能性があります。今回の結果としてのまとめです。↓

A:ジベレリンは早期発芽を促し、成長促進効果もあったと思われます。また、カビの繁殖もB、Cと比べると抑えてくれてる可能性があります。デメリットとして、種子がジュレってしまうこと、徒長の原因になること。 ※本記事内では紹介していませんが、発芽しにくいパキプスやギガスにはデメリットが現れにくかったです。ジベレリンを使用する種子によって、ppmと浸水時間を調節するとメリットを最大限生かせるのではないかと思います。

B:メネデールは、C(水)と比べると幾分か早く発芽してくれました。種子がよかった可能性もありますが、発芽数は一番多く効果が表れた可能性があります。さすが、芽根出ーる!!

C:水のみだけど、発芽率も生育も良かったと思います。カビはB同様それなりに発生。もしかしたら、ベンレートにすべてはかかっているのでは⁉と思い使用方法を調べると、みつば種子の菌核病(糸状菌)に対して、500倍で24時間浸漬と書いていました。※みつばの種子も、もみ殻系でした。                 10分なんかじゃ、足りないかもです(笑) 使用方法はしっかりみましょう!!

1月30日の様子です。https://youtu.be/A_9TOzQoM7c

今回使用したもの。ホームセンターのほうが安い場合があります!!一度見に行ってもよいかも!

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