ケラリア・ピグマエア発根管理をまとめてみました。
ケラリア・ピグマエアの発根管理を詳しくまとめてみました。また、新たに発根管理も行ってみたので、そちらの結果もどうぞ!
オキシベロン漬け
今回は、オキシベロン漬けする前と後の重さを量っていました。10時間40分漬けていました。
A株は約1.2倍、B株は約1.6倍となりました。やはり、B株は水分量がかなり減っていたことがわかります。漬けた後の倍率が高いほど、危ない株という見方もできそうですね。
今回の水浸時間は、10時間オーバー。かなりシワシワな株以外は、こんな水浸時間は必要ないと思います。(新鮮な株なら、2~3時間でも行けるんじゃないかな。。)
ホーマイ漬け(消毒)
発根管理するうえで、一番の敵はカビです。カビが生えないよう、消毒をする必要があります。
今回は、ホーマイを使用しました。※ホーマイじゃなくても良いです。ムシロツカイヅライ、、
他の株では、ベンレートを使用しました。小分けで、1リットルから。使いやすいです。
ルートン塗布
消毒を終えたのなら、ルートンを塗布します。
多くの人は、株が乾いてから塗布をするようです。水気が多いと、ルートンを塗布しすぎ防止のようです。ただ、ルートンの説明を見ると、水で湿らせ、薄い層ができるように書いています。ある程度の水気はあっても問題なさそうです。なので、私は水気をある程度ふき取って塗布するようにしています。
用土および鉢
用土割合としては、
日向土(ぼら土):4、パーライト(黒曜石):3、赤玉土(小粒):1、鹿沼土:2
だいたいの割合ですが、日向土、パーライトの割合を多くしました。かなり、排水性が良いので2日に1回は、潅水をしていました。
注意点としては、必ず、ふるいにかけて微塵を取ることです。これをしなければ用土の乾きが遅くなります。あと、パーライトも黒曜石と真珠岩があるので気を付けてください。
鉢に関しては、サイズが大きすぎるのはNGです。余分な用土が増えて乾きが遅くなります。
このまとめを生かして、新たに発根管理!!
ヤフオクで買ってみました!! すごく、状態が悪そうです(笑)
あと、用土がなかったのでとりあえずあったものを使用しています。2日後には、用土は変更しました。
37日後👇 脇から芽が出てきました。
53日後👇 発根確認できました!!
ついに発根しました!正直だめだと思っていたので、ビックリです(笑)
ケラリア・ピグマエアは、かなり強い植物だと思うので、初めての発根管理はおススメです。。。
花が咲いたら、受粉に挑戦したいな・・・・
調子乗って発根させた子たちです。もう一株あります(笑)
コメント